北砂三・四・五丁目地区のまちづくり|西大島,江東区・墨田区・江戸川区の空室改善・リフォームのことならアール・アイ

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  • 北砂三・四・五丁目地区のまちづくり



    こんにちは。アール・アイです。

    突然ですが、「不燃化特区」という言葉は聞いたことはあるでしょうか。


    ・・・不燃化特区とは

    東京には、JR山手線外周部を中心に木造住宅密集地域(木密(もくみつ)地域)が広範に分布しており、首都直下地震が発生した場合に地震火災など大きな被害が想定されています。
     「不燃化特区」とは、このような木密地域のうち、特に重点的・集中的に改善を図る地区を指定し、都と区が連携して不燃化を強力に推進して「燃え広がらない・燃えない」まちづくりを進める制度です。

    東京都都市整備局 -  不燃化特区の制度 ページより
    https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/mokumitu/seido.html
     

    山手線外周部の下町には古くて老朽化の進んだ家屋が結構あります。
    道も狭く、地震などの災害による広範囲の火災が発生した場合、救援活動もスムーズにいかない上、古くて燃えやすい家屋が並んでいれば被害も想定外に大きくなってしまいます。

    関東で今後30年以内にマグニチュード7.0以上の地震が発生する確率は70%。

    想定される被害は、
    建物倒壊 約12万棟
    火災による焼失 約20万棟
    死傷者 約16万人
    出典:首都直下地震による東京の被害想定(平成24年度東京都防災会議)

    不燃化特区の取り組みは、町を、命を、財産を守る取り組み。
    住みやすくて、きれいで安全・安心な町に変わってくれれば、それに越したことはありませんよね!

    その取り組みの一つとして、北砂三・四・五丁目地区防災生活道路の整備の事業も計画されており、これは消防活動、避難及び延焼遮断機能に必要な道路ネットワークを形成するため、防災生活道路の整備を計画しています。

    今回は、北砂三・四・五丁目地区防災生活道路の1号線の道路線形案交換会(&説明内容の展示)の会にアール・アイと大雄開発(株)のスタッフが参加してきました!
    会は江東区砂町出張所砂町区民館3階タウンホールで行われました。


    <会場の様子>

    会では
    意見交換会の目的などについてと
    防災生活道路1号線について、
    道路線形案について、
    今後の進め方について、
    最後に質疑応答と意見交換が行われました。



    防災生活道路の1号線の場所というのが赤のラインの城東警察署を最西端とする、砂町文化センター通りと明治通りを繋ぐ道。
    この道は、優先的に整備を行う「優先整備路線」として設定されています。

    現在の北砂3~5丁目地区は幅員の狭い道路や行き止まりの道路が多い地域となっております。
    その道の幅員を広げ、1本の道にしよう、というこの計画。

    アール・アイとしてもこの不燃化特区事業を推進するにあたりお手伝い出来ればと思いますm(_ _)m

    大雄開発(株)のわいわいブログにも不燃化特区についての記事がいくつか掲載されていますのでこちら→→わいわいブログ「不燃化特区」関連記事もぜひご覧下さい。
     

    参考サイト
    江東区公式サイト - 不燃化特区推進事業のページ 
    https://www.city.koto.lg.jp/machizukuri/toshi/jigyo/funenka/index.html
     


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